2018年1月14日日曜日

2018年01月07日 第1主日礼拝 イエスの献児

招詞
人の日は、草のよう。野の花のように咲く。風がそこを過ぎると、それは、もはやない。しかし、主の恵みは、とこしえから、とこしえまで、主を恐れる者の上にある。 詩篇103篇15,17節 

聖書箇所
ルカの福音書 2章22~35節

説教
イエスの献児  田口勇新牧師
MP3音声ファイル

言(こと)ローグ/220 イエスの誕生と仮庵の祭り

 主は、私の力であり、ほめ歌である。主は、私の救いとなられた。この方こそ、わが神。私はこの方をほめたたえる。私の父の神。この方を私はあがめる。」     出エジプト記 15章2節

 エジプトの奴隷であったイスラエルの民は,その時代最も強力なエジプトの軍隊と海との間に挟まれて、どうすることもできない恐れと絶望の中にいました。 ところが、神は、モーセに命じて海を二つに割らせ、200万人以上もの民は海底を歩いて渡りました。20歳以上の男子だけで60万人以上(出38:26)という数字から割り出した人数です。この直後エジプト軍の追っ手は海に投げ込まれ、滅ぼされます。
 この時、イスラエルの民は上記の新しい歌を歌いました。モーセと姉のミリアムたちが賛美指導をします。
 その内容は、神の偉大な救いの御業のストーリーを語り、主に向かっての感謝と賛美でした。これが、彼らの礼拝でした。そして、この時代の歌は、タンバリンなどのリズム楽器によってダンスをしながら力強く伴奏されました。
 私たちも、イエスさまを信じた時、神さまに救われた喜びを持っています。喜びをじっと胸にしまっておくのではなく、分かち合いましょう。いっしょに集まって、心からの賛美の機会を持ちましょう。心が内に燃える経験をするはずです。